備忘録

ヅカヲタの旅道楽、食い道楽

ノープランカナの横浜やりたいことリスト

 

 

前回の遠征でやり残した事を叶えたい

生まれ育った(嘘)大好きな(本当)この街で

 

 

7時過ぎ、新幹線に乗った。月組ブエノスで青年館に行った時ぶりの新幹線だ。

行き先は横浜。初一人遠征の地(星組ジェントル・ライアーの記事参照)、リベンジマッチである!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ノープランカナの横浜やりたいことリスト(ELPIDIO感想)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回はプー太郎大学生だったので寝ていた移動時間を、社会人になったので勉強に充てる。カフェオレかなんか買っておけばよかった。

朝日が稲刈りを終えた田を照らしている。天華えま生誕の地・近江八幡を少しすぎたあたり。前の横浜遠征の時は雪に埋もれていた大地だ。

がんばってテキストを読んでいたら横浜に着いた。割とこじんまりした駅、地下鉄ブルーラインの青色。なんか結構体が覚えている。

ここでスマホに入れている乗換案内アプリが急に壊れてしまった。形あるものに永遠はない…しかし何も見なくても、記憶を頼りに地下鉄に乗り、ホテルの最寄り駅に到着することができた。

降り立ったのは関内。馬車道のゲートがみえる。この辺りは関内っぽい居酒屋と馬車道っぽい昔の洋風建築が混じり合っていて面白い。なんかたぶんやらしいお店もあった。割と自由なんだな横浜。

しかしそこを一度抜けると広い空、高いビル、ハイソな空間!そうよこれこれ、イマジナリー横浜。想像通りのみなとみらい。

ホテルに荷物を預けて、まずは中華街へ向かう。広い通りが気持ちいい。空が広くて海を感じる。嬉しい。

きれいなイチョウ並木。潮風と銀杏のかぐわしい(婉曲)香りが混ざり合う。

あ!

あとでね〜。

着いた。横浜中華街!では早速やっていこう。

 

 

やりたいことその①中華街で食べ歩きをしたい

 

前回記事で「食べ歩きしたい〜でもこれは一人より誰かいたほうが多分楽しい〜」と書いたが、一人である。同行してくれる予定だった友人が濃厚接触者になってしまったためだ。しかたない。次会えたら私が案内できるように、気になってるものを食べていこうと思う。

 

①エビクレープ

ちょっと中華に詳しい人なら知っている、いわゆる腸粉というやつの一種である。米由来のモチモチの蒸した生地に、海老がはいっている。食にちょっと詳しいフォロワーたちがこぞってうまいうまいと食べているのでとても気になっていた。

ググって最初に出てきたお店に向かう。

けっこう細い路地を進んでいく。

買えた!!600円。

しかし店についてから購入まで5分ほどかかった。まず着いた瞬間誰も並んでいなくて、テイクアウト用のカウンターに誰もいなかった。多くの人が店を通り過ぎる中、奥の厨房に向かって「すみませーん!」と声を張り上げるのに勇気が必要だった。出てきたおじさまもめちゃくちゃ…なんというか…シンプルな接客(婉曲)で、この店であってんのかなと思ったが、テレビに出演した時の写真や番組のステッカーが貼ってあったので多分合ってる。全然いい、全然支障ないのだが、ちょっとくらい並んでも食べたいなくらいの気持ちで行ったので拍子抜けした。エビクレープ、流行ってたのはうちのTLだけだったのかなあ。

店脇のベンチでいざ実食。

うま!!!!エビでか!!!!もうちょい並んでてもいいでしょコレ!!!!タレもちょっとスパイスというか薬味の味してうまい…店でちゃんとした腸粉食べたことないからこれが親腸粉なわけだけど、ほんとに美味しかった。

食べかけ失礼。しかしなんというか、誰もいない細路地に腰掛け、メインストリートからは想像もつかないほど静かにモチ…モチ…とエビクレープを食べ…初手からだいぶディープな感じになってしまった。ベタをやりたいんよ私は。ベタを。

 

 

②北京ダック

食べ歩きにできるんだ!?と驚いた北京ダック。なんかでっかいターンテーブルの真ん中に載ってるイメージしかなく、そんな高級中華とは縁のない人生だったので食べたこともない。そしてどのお店もだいたい250円くらいでめちゃ安い。メインストリートに戻ってお店を目指す。

買えた!!5.6人が並んでた…この安心感はなんだ。

ムチムチの生地の中は香ばしい鶏肉、きゅうり、ネギ、甜麺醤(甘辛い味噌)。生地も鶏肉も噛み応えがあるため、小さくても食べ応えがあっておいしい!細切りのネギが鶏肉とよく合っていた。

 

③江戸清の豚まん

「横浜中華街 食べ歩き」でググるとどのサイトでも必ず出てきた豚まん。これこそ定番!と思いお店に向かうと…

ショーケースが見えん。お客さんはめちゃくちゃつづら折りにコンパクトに並んでいるのに往来に食い込んで渋滞ができてえらいことになっている。人がいすぎるのも大変だ。ここは本店だから混んでるのかも、とあと2つある分店に行ったが、おんなじくらい並んでいた。ちょっと歩くのも疲れたので予定変更であります。

 

 

 

 

やりたいことその②中華街で占いをしてもらいたい

 

してもらった!!!!なんか生年月日からみるやつ。なんかすごそうなスコープと分厚い本を照らし合わせていた。とりあえず私が私のことで一番わかんないのって恋愛のことなので、恋愛について聞いてみた。色々聞かれる中で「恋人いたのは高2が最後です〜〜ははは」と言ったのだが、分厚い本を見ながら「ほんとに高2が最後?高3とか何もなかった?」と聞かれ驚愕した。

あった。あったよ。

結局付き合いはしなかったが一緒にご飯食べたりユニバ行ったりした同級生のことは、話がややこしくなると思って言わなかったのだ。

「高2の時の子はね〜あなたにとって全然幸福をもたらさないから別に大丈夫、でも高3の子はなかなか悪くないわよ、今連絡取れるなら取ってみるといいわ、恋愛や結婚に発展しなくてもその人との縁はあって損はない」と。

私、基本占いは信じてないんだけど。500円って看板持ったお姉さんに声をかけられ、「ほんとに500円?」って念押しして入って、結局3000円払わされたけど。(よく見たら手相が500円ってことだったらしい。)(1回くらいならこういう体験もなんか中華街感あるからよしとした。)

でもなんか、行動しないとなと思わされた。自分から動かないと人生って動かない。いくら占ってもらっても。

「あなたみたいなタイプはね、死ぬ時あ〜あれもやってないこれもやりたかったってなる人が多いのよ。後悔しないようにね。」占いのおばちゃんはそう締めくくってくれた。

結婚するなら2○歳の6月までに、とも言われたが、「あなたが求めるなら結婚するのもいいし、しなくたって楽しく生きていけるわよ」とおばちゃんは笑った。

それは多分占いに基づいた言葉ではなかったけど、そうだといいなと思った。

 

 

 

やりたいことその③花文字を描いてもらいたい

 

ふわふわした気持ちで占いの店を出てすぐ、花文字の店が目に留まった。いつか、マツコが中華街をめぐる番組を見たときに花文字の存在を知って、ちょっと気にはなっていたのだ。

でも1文字800円で、今日花文字のお店を色々見た感じの相場よりちょっと高い気がする。でも他のお店にはあまりないラメラメがすごく可愛い。私の前世はたぶんカラスなので、メタリックやシアー、グリッター、宝飾、キラキラには目がなくって引き込まれてしまう。見入っているうち、お店のマダムが「かこうか、」と声をかけてきた。ちょっとクールなマダムの目は「そんだけガン見しといて去られるとがっかり」と、言っているような気がして。ええい!!!!!!!!

コレでお願いします!!!!!!!!

写真を撮るのを忘れてしまったが、文字に取り入れるモチーフにはそれぞれ意味がこもっているらしい。わたしは蝶と花を選んだ。意味はそれぞれ、「幸福」と「気品・可憐」だ。書いている途中、マダムが「ホウオウもいれていいか、」と言ってきて、おまかせしますと頷いた。後で調べると意味は「守護・立派な人になる」とのことだった。入れてもらってよかった。

2.3分であっという間に「彩」ができていた。筆ではない、平らなゴムのようなものをインクの染みたスポンジに押し当てて描いている。いくつかインクを重ねてグラデーションを使っていたり、太さも自在だ。後ろを通る人々が「わーすごい」「きれい」と言いながら通り過ぎるのを背中で聞きながら、なぜか私も得意げになっていた。

完成!!!!

え!?!?!?!?!?!?!?!?!?すごない!?!?!?!?!?!?!?!?

5分ちょっとしか経ってないのに。所々のグラデーションも綺麗で、ラメのりのおかげで奥行きが出てて、もう本当に見惚れてしまった。贔屓を褒める時「まず名前がいい」になってしまったり、ポスターや紙面に名前が載ってるだけでしばらく眺めちゃったり指で撫でてみちゃったりする限界オタクのみなさんは、是非ともKAAT遠征の際のお土産として中華街で花文字を買って欲しい。大好きな人の名前が、めでたいモチーフとキラキラを伴って目の前に現れるのは、想像以上になんか胸が熱くなるものである。

ドライヤーで乾かすの図。かわいい。

この後コレを入れる額縁を勧められたが、流石に値が張りすぎるのでお断りした。マダムはわかったと言ってくれたが、横で親しげに話しかけてくれたお店のオーナーさんはちょっと不機嫌になってしまった。ごめんて。そろそろまたまとまったお金を振り込まないとあかんので許して。

 

あんまりうれしくて、道ばたでモゾモゾ取り出しては眺めた。ほんとにすごい。

 

さて、肉まんの列少しはマシになったかな、とお店に戻るとさして変わっていなかったので諦めて並んだ。レジの回転がよく、思ったより並ばずに買えた。ものの…

熱っっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっつい

 

熱い熱いよ熱すぎる。僕にはちょっと早すぎる。

でかいし熱いし袋薄いし熱いし。とてもじゃないが直で持てない。食べ歩きに占いに花文字と中華街でのやりたいことリストは消化できたので、この肉まんを冷ましながら山下公園に向かうことにした。

このデカさ伝わるだろうか。ボクシンググローブじゃなくて肉まんである。

山下公園。中学の修学旅行ぶりにやって来た。あの時はなんもねーじゃんと思っていたけど、花はきれいで、整備されていて、潮の香りがして、空は高くて、とても気持ちが良い。いい感じの温度になった肉まんはふわふわほこほこで、ありがたみがあった。たけのこが大きめに入っていて、食感も楽しい。時間がゆっくりと流れる…なんだか今日という1日に満足してしまっている自分がいた。メインイベントは、旅の主たる目的はこれからだというのに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やりたいことその④エルピディイオをみる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

KAATただいま。

 

 

 

 

 

 

 

ちなつさんがミッキーマウスになった。最後の方ほぼミッキー。いやほんとに。

一人二役って言うからこう、ちなつさんの繊細な演技力の本領発揮かと思ったらミッキーマウス。それはそれでちなつさんのコメディのうまさが際立つ。そっちかーという感じ。

貞淑な妻と理知的な若い女性のはざまにいるみちるちゃんのお芝居がとても好きだった!

たまえ先生は、とてもストレートに自身の人生観とか矜持みたいなものを物語に織り込む人なんだな。好き嫌いが別れるかもというか、作品ごとに思想に合わなかったりはしそうだけど、舞台セットや衣装がいつも夢夢しく、その点では宝塚を観ている安心感がすごいあるなと思った。

セシリオくんはぶっちゃけ物語に必須かと言われたらそうではなく…なんだけど、いい子ちゃんでも、チンピラでもない、そう思うとなかなか新鮮な役だった。そのゆらぎを、持ち前の繊細な芝居で表現していた。(普段がどっちかに振り切れすぎ)

歌も芝居もやっぱり大好きな彩海さんだった。幸せ!

 

やりたいことその⑤横浜の夜景を観る

 

さてここでお知らせです。上までは遠征後1週間くらいに書いていたものですが、そこで筆が止まり、時はたち、こちらは2023年6月の世界線となっております。セシリオだった彩海さんは長谷雄になり、次郎吉になりました。つまり半年経ってる。つまりこっからは記憶を頼りに書くので内容が薄くなります。すまねえ。社会人がんばってる。

 

夜景きれ〜〜〜!!!!!!!!夜の海〜〜〜!!!!!!!!(薄)

「これはもうデートじゃん」と言いながら、フォロワーと歩いた道。フォロワーが高身長イケメンおなごだったため、余計にデート気分を味わった。

イケメンおなごが食べたがったがゆえ、ディナーは牛タン。右上のなんかモツ煮込みてきなやつがおいしかったのと、茹で牛タンが初めての食感でとても美味しかった。

 

おなごと別れてホテルに戻る。北欧インテリアのめちゃかわいいお部屋はホテルユニゾ横浜桜木町YouTubeを観ながら軽く晩酌をして、お風呂に入ってねた。ホテルって、なんて素敵なんだろう。快適だ。

(個人的に入浴剤が選べたのが嬉しかった)

 

翌朝!!!!!!!!!!!!イエーイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!朝食バイキングは!!!!!!!!!!!!!!!!人生のサビ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

しつれいしました。朝食バイキング大好き人間なもので、写真を見ただけでテンション上がってしまった。とはいえまあ、朝食バイキングとはいえ、ビジホのそれではある。だけどそれでいいのだ。それがいいのだ、一人旅ならなおさら。もちろんある程度は美味しくあって欲しいし今回は味も品数もかなり当たりであった。でもたとえ味がそんなでも、既にできているものを自由に選べて、同じものを沢山取ってもよくて、粛々と組み立て、並べて、食べる。

大好きなのだ、朝食バイキング。

めちゃくちゃいいホテルの朝食バイキングは、友達と泊まった時に食べたい。うわーすげー!うめえー!みてみてこんなんあったー!っていうのは、誰かと共有したいと思うからだ。

粛々と2周目。(洋食デッキ)

からのおいしかったものリプライズ。サラダコーナーのドレッシングとマヨネーズがどうやらどちらも市販ではなく自家製で、それがめちゃくちゃおいしかったのだった。

食後はそばにあったおしゃれロビーで一息つく。水とかコーヒーとかが無料で、北欧の雑貨や絵本がおしゃおしゃとまとまっていた。

グランフロントの広場にいるやつの幼体もいた。(関西民にしか伝わらない)

 

 

 

 

さて。

 

 

 

 

 

 

 

何しよ

 

 

 

 

 

 

マジで

 

 

 

 

 

 

 

今日はチケットはないので、観光をしようと思う。

否、思っていた。

あそこへ行こうかこっちへ行こうか、色々候補はある。

否、あった。

今日は月曜日。月曜日なのだ。

私は見落としていた。

 

えるしってるか

 

たいていの博物館や美術館やレジャー施設は

 

 

 

 

 

 

 

マジでどこも月曜休み

 

 

 

 

 

 

チェックアウトの時間が来てしまった。

行きたいところはたくさんたくさんあったのだが、今日開いてるところは一つしかなかった。横浜遠征に来て、もし月曜に時間を潰したいオタクがいたら参考にされたし。(いるか?そんな奴)

 

 

やりたいことその⑥あかいくつに乗る

 

あかいくつは、横浜市街の主要スポットを周回するバスだ。レトロな見た目がめちゃかわいい。これに乗って目的地へ向かう。

大劇場の座席みたいな椅子。

 

到着に、そこまで時間はかからなかった。

目的地で降りる。見送るおしりすら、あかいくつは可愛かった。

 

 

やりたいことその⑦横浜山手西洋館を巡る

 

神戸の北野異人館街的なやつが横浜にもあるらしいことは知っていて、わたしはこういうレトロ建築が好きなのでいつか行ってみたいと思っていた。

北野と大きく異なる点は、ほとんどタダで入館できるということだ。やさしすぎ。

 

特にかわいいな〜と思った3軒を紹介して、この記事を終わろうと思う。これを書いてるのが9月半ば。万華鏡も佳境である。遅筆とかのレベルではない。やっぱりこういうのはパッションですぐに書き上げるべきだね。次はそうします。次は多分博多座遠征のときかな。

 

①山手111番館

ざっと調べた時、一番可愛いなと思った家。

ザ・西洋の邸宅ではなく少しリゾートっぽい雰囲気もあるのがオシャレだ。

かつてはアメリカ人が住んでいたという。

中はこんな感じ。吹き抜けの作りが珍しい。奥の部屋は貸しスペースになっていて、ハンドメイドサークルの展示の準備が行われていた。館のほとんどはそういった貸しスペースや商用撮影などで維持しているようだ。

 

②イギリス館

かつては英国領事の公邸だったらしい。

先ほどより広く、客を迎えるスペースが多く、作りも豪奢だ。

寝室にくっつけるようにしてできていた、ガラス張りの休憩室、スリーピング・ポーチ。

 

次のお家まですこし歩く。若干の上り坂を歩いてゆくと大きな門が見えた。あれも文化財のひとつかしらん、と思い近づいてみると…

そこは外国人墓地だった。めいめいの様式で、たくさんの人が眠っていた。

私は今、異国生まれの人々の生きた名残を面白く眺めているけど、彼らにとっては此処こそが異国だ。寂しいこともきっとあったと思う。目の前に広がる海を見て、帰りたいと思った人も居ただろう。だけどこうしてここに生き、異文化をもたらしてくれた人々がそこにいた。

 

③山手234番館

ちょっとギリシャ神殿風の門構えの、こじんまりした建物。もとは外国人向けの共同住宅だったようで、そう言われてみて入ると、なるほどシェアハウスのような作りになっている。

ロビーっぽい部屋には昔使われていた家具や雑貨も展示されていて面白かった。

 

そのあとは横浜に住んでる友達とえの木ていでアフヌンをして

シーバスに乗って(やりたいことリスト消化!)

ちょっとだけお土産を買い(後日撮影)

安定のシュウマイ弁当をキメて、関西へ戻って行った。

 

以上がエルピディイオ遠征の記録だ。

本当はもっと写真がある。が、いかんせん、その写真を見ても詳細な記憶がなかったりする。

これからは、書くなら書くでちゃんと書き上げようね私。

しつこかった残暑も終わりの兆しが見えて、秋めいてきた。冬になれば一年が経つ。今年の冬の別箱は、彩海さんが主演だ。私も仕事では後輩ができて、ちょっとしたリーダー職も任されるようになった。時は過ぎゆく。社会人になり、遊べる日が少なくなったからこそ、ひとつひとつを大切に覚えておきたいので、今後もこうして遠征の記録を書きたいと思う。

 

 

 

 

おわり